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音像組曲Mt. Sapporo〜マウントさっぽろ

Mt. Sapporo6楽章/マウントさっぽろ6楽章
長いブランクを経て、構想から21年かけて創作中の音像組曲『マウントさっぽろ』。
1 Mt.Teine C-maj ハ長調(プロトタイプ公開演奏済み。)
2 Mt.Okuteine  E-maj ホ長調(プロトタイプ公開演奏済み。)
3 Mt.Eboshi  D-maj ニ長調(鳥の歌。編曲案複数。)
4 Mt.Sapporo A-min イ短調(旋律案複数)→点検整備中。
5 Mt.Hyakumatsusawa  再構想中。
6 Mt.Kamui C-maj ハ長調(1,2,3,4,5楽章融合曲。)

*この音像組曲「Mt. Sapporo/マウントさっぽろ」は、21年前に故郷に戻って来た時に見た美しい山並に感動してその4年後に楽器店のキーボードを試奏してる真っ最中に突然1楽章の旋律が出来た。その後、あのとき見た美しい山並が手稲山(1,023.7m)、奥手稲山(949.2m)、百松沢山(1,038.1m)、烏帽子岳(1,109.7m)、神威岳(983m)、白井岳(1,301.6m)、札幌岳(1,293.3m)などそれぞれに名称のある山々だったことがわかったので曲が完成したら6楽章全部にその山の名前がひとつずつ付きます。そして最終的にはその山並の映像と一体となった音画像組曲にする構想。(曲と云うのは作っている自分のなかで時々刻々変化してとどまるところを知らない。だから曲を完成させるのはいつの時点でどこで見切るかと云う作業が必要。)

そしてキーボード・シンセサイザーを使った曲づくりは曲の旋律毎に音源選択の忍耐強い作業が大事。ひとつの旋律の笛の音だけで19種類の音源を確認して選んでいきます。他の音源パートも含めると数小節の旋律の為に百数十種類の音源を聴き分けて選び抜く作業になります。

作曲は閃いた曲想を即興演奏で表現しちゃうと自己満足して終わりってことが往往にしてある。
それでもまだ記憶に残り続ける音を音符にしたり録音して保存すれば作品としてカタチになる。
或は即興演奏を録音して作品というカタチに残す方法もある。しかし常に変化する曲を固定化していいのか?
森羅万象悉く有為転変して行く中で曲も固定化した途端に有為転変経年変化のを波に呑まれて行く。。。

自問自答〜Q.「 Mt. Sapporo6楽章/マウントさっぽろ6楽章 」を完成させる気があるのか?

A.正直に言うと「 こだわりはない 」、見栄もハッタリもない、レット・イット・ビー!!!(自然体)

1楽章は2度公開演奏した。最初はヤマハのフロアコンサート〜15年前、2005年だったかな?

2度目は2016年の町内会の夏祭り〜雨で1日順延になって急遽ソロ演奏することになった。映画音楽やクラシックの編曲ものを演奏したが他の出演者が順延のため出演出来ず40分多い演奏依頼があっていつでも演奏可能なオリジナル曲「 Mt. Sapporo1楽章/マウントさっぽろ1楽章 」を演奏した。

「 Mt. Sapporo2楽章/マウントさっぽろ2楽章 」はオープンチューニング(変則調弦)で準備に時間が掛かる。楽器(ギター)も特殊、即興演奏曲なので「マウントさっぽろ2楽章」は、町内会の納涼祭向きの曲ではない。

3,4,5楽章はまだ公開演奏したことがない。3,4,5楽章のいずれかはコルネットのフィーチャリング曲にする。

6楽章は1,2,3,4,5楽章の良いとこどり総集編の曲。いつ出来るのか?3楽章は見えて来た。4,5楽章は必要か?

自問自答が続く。。。ピンクフロイド+エレクトリックマイルス+ウェザーリポート+フローラ・プリムなのか?

オーケストラを起用するのか?デジタル・ロンリー・オーケストラにするのか?案はたくさんある。→ 2020年7月22日の時点で音像組曲Mt. Sapporo〜マウントさっぽろ全面見直しに着手。6楽章のサイズをゼロクリア。演奏はHybrid Hyper Orchestra with Digital & Analog Yell Soundsのオリジナル曲として引き継ぐ。

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