環境省のモデル事業として2015年に北海道鹿追町で開始されたバイオマス発電事業。
エア・ウォーター北海道と鹿島建設が中心になって4社で続けられて来た実証試験が完了。
2022年2月に株式会社しかおい水素ファームを資本金1億円*で設立して事業を引き継ぐ。
*エア・ウォーター北海道51%、鹿島建設49%
しかおい水素ファームは、来月4月にオープン(日時調整中)。私も水素充填に行きます。
驚いたのは鹿追町が水素燃料電池電気自動車を公用車として10台導入。町内の民間企業も9台導入、合計19台の排ガスゼロの発電車が鹿追町や十勝平野を走ることになるというビッグニュース。道内では札幌市に次ぐFCEV(水素燃料電池電気自動車)の台数になります。
19台の水素燃料電池電気自動車はすべて東京オリンピックで選手や役員の移動に活用されたTOYOTA MIRAI TOKYO 2020を購入。来月、私がMIRAI 2016に乗って「しかおい水素ファーム」に水素充填に行った時に撮影して画像付きでここに書き込みます。
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