親の縁で飾ってある絵が数点あるので公開。
この絵は、国鉄職員OBの方が描いた絵ですが
ずっとこの色彩が気になっていた空と雲の色。
実はこの絵の作者は海軍OBでシベリア抑留から
復員して国鉄に勤務時に趣味で絵を描いていた。
家が背中合わせで数十年も親しく行き来していた縁で
ずうっとうちに飾ってある。この2枚目の別の画家の絵の
空と雲の色と見比べると色彩の違いが明確にわかります。
シベリア抑留強制労働の過酷さが空と雲の色彩に滲み出ている。
2階には欧州の少女の肖像画がある。
作者も題名も不明だが心和む絵なので
冒頭の絵も含めてそのままずっと飾って
おくが、冒頭の絵は今回ここで初公開。
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